DomaineMichelMagnien /ドメーヌ・ミシェル・マニャンミシェルからフレデリックへと受け継がれたマニャン家の生真面目なワイン造り生真面目で優れた醸造家として知られるミシェル・マニャンはマニャン家4代目当主としてぶどう栽培、ワイン造りに従事してきました。彼の真面目で思慮深い性格はメゾン・ルイ・ラトゥールの畑の管理を任されていたことからも伺い知れます。1993年までは彼が父ベルナール・マニャンから受け継いだ畑のぶどうをモレ・サン・ドゥニの協同組合に納めてきましたが、彼の息子、世界のワイン界で様々な経験を積んだフレデリックの説得により、以後全ての収穫を自社でのワイン造りに切り替えました。また同時にワインの醸造をフレデリックに任せるようになりました。1993年からのワイン造りは素晴らしい進歩を遂げ、選果台の導入や除草剤の廃止、近年では有機栽培に力を入れ、産み出されるエレガントで力強いワインは世界のメディアから注目され賞賛されています。ミシェルの絶大な信頼を得たフレデリックは2006年よりドメーヌの運営も全面的に任され、マニャン家5代目当主として活躍、グラン・クリュ、プルミエ・クリュを数多く含む9.7haの畑を中心に生真面目で高品質なワイン造りを行っています。父ミシェルは言います。「フレデリックにはとても満足しています。ただ私の趣味は畑仕事でこればかりはまだ私が続けたい!」と、今日もトラクターにまたがり畑へと向かっていきます。マニャンのワイン造りのスタイルはピノ・ノワールをシャルドネのように扱うところにある、といわれています。肉付きと鮮度を大切にしたワイン造りを行い、なめらかでフルーティな味わいの中にしっかりとテロワールを描き出したワインを産み出しています。またフレデリックはフランソワ・フレールの特別製の新樽を贅沢に使い、10~14カ月の比較的短い熟成でワインを醸しています。この樽を100%使用しているのはDRC、ルロワ、コントラフォンなど、ブルゴーニュの頂点に君臨する生産者のみといわれています。現在50歳(2019年現在)のフレデリックは、若い人達の夢になれるようこれからも挑戦していきたいと語ります。自転車で畑を回ることと美食が大好きな、はにかみやのフレデリックの冒険はまだまだ続きます。 | |
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